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「6月定例会情報」

平成26年6月24日(火)、長谷部光重税理士事務所において会員12名が参加し、 次の内容で開催されました。

【講師】NPO法人あきたパートナーシップ
副理事長兼遊学舎センター長 畠山順子氏(社会貢献活動支援士)

【演題】「NPO法人あきたパートナーシップの活動内容について」

(講演概要)
あきたパートナーシップは、ゆとり生活創造センター「遊学舎」の指定管理者として秋田県から委託を受け、平成18年4月から同施設の管理運営を行っている。
「遊学舎」は、余暇活動の拠点として平成14年にオープンし、NPO・ボランティア活動の支援をはじめ、さまざまな企画やイベントが開催され、昨年度は約11万人が利用している。(年末年始を除き無休)
あきたパートナーシップの主な活動としては次のものがある。
・NPO法人等の立ち上げ相談や、会計処理、事業報告書提出に関わる相談業務
・ボランティア・NPO活動ニュース情報誌「かだれ」を年6回発行
・専門医師が講師のセミナー「いきいき健康塾」を年6回開催
・専門家によるNPO法人を対象とした「融資利用促進講座」、「会計講座」の開催
・協働事業としてNPO法人「あきたスギッチファンド」への支援事業 等

あきたパートナーシップは、ボランティア団体やNPO法人を支援する中間支援団体の位置づけにある。26年5月現在で正会員は32名でNPO法人の正会員はいない。本来であれば他のNPO法人も会員となってくれることが望ましいと考えている。

講演終了後の意見交換
あきたパートナーシップさんにも「空き家対策」の相談が寄せられており、当法人も協力できることから、今後は情報交換を行うこととしました。
また本日出席の当法人会員の了承を得て、NPO法人あきたパートナーシップの法人会員として入会することにしました。
(平成26年6月26日付けNPO法人団体会員の第一号として入会)