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「駐日ペルー大使特別講演会」に参加しました。

平成27年5月20日、イヤタカにおいて秋田ペルー協会主催の「駐日ペルー大使特別講演会」が開催され、会員5名が参加しました。
エラルド・エスカラ駐日ペルー大使ご夫妻は、知事・市長等との面談と故天野芳太郎氏(男鹿市脇本出身 南米で活躍した実業家 インカ・アンデス文明の研究家としても知られ、ペルーの首都リマに古代アンデス文明の博物館を開設。同博物館にはインカ帝国時代の遺物が多数展示されており世界的な観光名所になっている。)の出身地である男鹿市脇本を訪問し「天野芳太郎顕彰碑」に献花を行うなどの日程で来秋されました。

講演概要は次の通りです。

ペルーの地理を解説後、鉱物資源、魚粉などの水産資源が豊かであること、非常に栄養価が高く世界的に注目されている穀物であるキヌアの生産地であること、観光資源としては世界遺産であるマチュピチュやナスカの地上絵などが有名であること。
また日本の考古学者が発掘した遺跡が数多く存在しており、現在でも発掘中の遺跡もありペルーと日本の関係が深い旨のお話もありました。