2024.06.14

【埼玉研修報告】令和6年6月1日(土)~6月3日(月)、TKC東北会秋田県支部 資産活用委員会大和部会の研修旅行に、当法人8名が参加しました。

埼玉県で鉄道博物館や埼玉スタジアムを視察してきました。

【大宮の鉄道博物館】

埼玉県の大宮区にある鉄道博物館を視察しました。明治18年の大宮駅開業以来、鉄道製造修理の大宮工場を始め多くの鉄道関連施設ができ、「鉄道のまち」とも呼ばれる大宮。博物館は東日本鉄道文化財団が設立した鉄道の歴史博物館で、国指定重要文化財の「一号機関車」や「デゴイチ(D51)」を始めとする車両42両のほか、模擬踏切、年表、資料、ジオラマなどの展示や運転体験シミュレータなどもあり、大人から子どもまで多くの人が鉄道の歴史に触れ楽しんでいました。

【埼玉スタジアムを視察】

サッカーJ1リーグ浦和レッズダイヤモンズの本拠地で、サッカー専用スタジアムとしてはアジア最大級の埼玉スタジアム、通称「埼スタ」を視察しました。JRを乗り継ぐごとにどんどん増えてくるレッズサポーターと共に、最寄り駅から徒歩でスタジアムに向かいます。途中にはいくつもキッチンカーがあり、ビールを飲みながら歩く人の姿も。入口に到着する頃にはすごい人の数、観客席に入っても、とにかくすごい人の数です。
2001年に開場した埼玉スタジアムの収容人数は63,700人で、2020年東京オリンピックの競技会場にもなりました。普段のJリーグだけでなく、サッカー日本代表の国際公式試合や天皇杯全日本サッカー選手権大会などの試合も行われています。

LED大型映像装置による迫力ある映像、フードやドリンクを求める人で賑わう売店エリアなども埼スタの魅力。スタジアム周辺は公園になっており、芝生広場や天然芝グラウンド、バスケットボールコートなどが整備されています。また、スタジアム前にある広場(写真6枚目)は調整池「大門上池調整池広場」となっており、普段はスポーツやイベント、大雨時は調整池として機能しています。

ゲームは浦和レッズVSヴィッセル神戸。レッズサポーターの熱狂的な応援は有名ですが、この日も赤いユニフォームとフラグがスタンドを埋めつくしていました。日本最大級のシステムトラス屋根も圧巻でした。試合結果は1-1で引き分け。帰りは場外の飲食売店周辺も混雑していました。秋田市に計画されているサッカースタジアムにも、規模に関わらず賑わいを創出できる機能を期待しています。

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