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「2月定例会を開催」

 平成26年2月21日(金)、長谷部光重税理士事務所において会員13名が出席し、次の内容で開催されました。

【講演】 「旧馬場目小学校の活用状況と今後の取り組みについて」
        講師 五城目町まちづくり課 柴田浩之氏

【議題】 「油谷これくしょんへの協力について」

(柴田浩之氏講演概要)
 五城目町は人口10,516人、町の面積の80%が山林で木材・職人の町である。
観光資源としては、映画「釣りキチ三平」の撮影で使われた家、ネコバリ岩、朝市、だまこ鍋や「一白水成」でブレイクした福禄寿酒造などがある。
 町の歳入の47%が地方交付税によるものであるため収入が不安定で、また、高齢化率も県内3番目と高く、医療や雇用の面でも問題を抱えている。そのため中・長期計画を策定することが難しいのが現状である。

 問題解決の具体的取り組みの一つとして、まちづくり課に企業誘致係を新設した。そして、閉校した旧馬場目小学校に「地域活性化センター」を設置し、旧教室及び敷地内にある旧保育園を格安で賃貸することとし、現在、旧保育園と3室を賃貸している。それに加え、旧理科室や体育館などで様々なイベントが開催されている。現状は8室(1室51㎡~・賃貸料:月額21,000円)が空きとなっており、20~30代のビジネスを起業している若者に借りてほしいと考えており、IT技術者が集うエリアにしたい。
 また、現在「地域おこし協力隊」の隊員を募集中で、移住・定住への取り組み等の活動をしてもらいたいと考えている。
 最終目的として、高度成長以来失った人口を取り返しに行くという強い決意を持って取り組んでいきたい。

・長谷部理事長より意見
若者を定住させるにはそれなりの住まいが必要であり、準備すべきではないか。

(議題:油谷これくしょんへの協力について)
北嶋理事長より1月に視察した油谷これくしょんさんの秋ノ宮にあるおよそ30万点のコレクションの活用について、当法人としては協力していきたいが、どうすればよいのか出席会員に意見を求めたところ、次のような意見があった。

○コレクションを大分類・小分類あるいは地域別に整理し、データベース化することが必須である。
○整理にはコレクションを理解できる相当数の人材が必要である。
○その地にとって貴重なものもあると思われるので、各自治体の担当者への働きかけも必要ではないか?
○公立美術大学の学生、教授等の協力を仰いだらどうか? など

 また、当日の講師である柴田氏に、視察の上、五城目町にゆかりのあるコレクションを譲り受け、地域活性化センターに展示したらどうかを提案し、最後に五城目地域活性化センターさん、油谷これくしょんさんへの協力として、会員の人脈を活かした情報提供や活用についての提案等、行っていく事を確認しました。